GM : では、セッションはそれで終了ですが、なんか疑問とかある?
ウェルズ : 疑問はないかな。魔法の使う感じが少しわかってきたw。
GM : ♪。あそこで使えそうなのは。照らす・記憶・知る、とか。
ウェルズ : 照らすって、どんなイメージ?。
GM : 照らす→照らし出すで、記憶を鮮明にとかね。夢・知る・幻・消す、で消えたひと(ジーナ)のお告げを夢で見るとか。
ウェルズ : あー、なるほどぉ。
ウェルズ : その辺はまだ慣れてないね。^^;。
GM : ま、なんでもアリなので。
ウェルズ : あい。^^。
GM : 過去の例でいうと。水を「噴出」させたひととか。
ウェルズ : ふむ。
GM : ノイズ・音、で、ネコを脅かしたひととか。掃除機の音だったらしいヽ(^^;)ノ。
ウェルズ : ふむふむ。^^;。
GM : 言葉は目的語にしてもいいし、活用自由だし、音をとりだしてダジャレにしてもいいので。
ウェルズ : なるほど。
GM : それにしてもウェルズは、水が優秀だなぁ。霧とか雲になって消えるとかできそう。
ウェルズ : 消えていいのかw。でも、特徴があって面白いね<ステータス。
GM : うんうん。魔法はほんとうになんでもアリだよ。
ウェルズ : そうかぁ。
GM : だから逆に、「この品物を○○に届けて」とかゆうシナリオはできない。魔法一発で終わってしまう危険性大ヽ(^^;)ノ。
ウェルズ : w。
GM : ただ、判定はけっこうキツイので。失敗したときのために、同じ意味の言葉を重ねておくのが玄人です。雨・霧・雲・消す・流れる、とかやっとけば。
ウェルズ : なるほど。
GM : 全部成功しちゃうと、どんな状態やねんってので、悩むわけですがヽ(^^;)ノ。
ウェルズ : さっき、気づいたけど、一つのキーワードでMPを一つ使うんだね。
GM : そうです。
ウェルズ : さっきのは2つキーワードだから、2ポイントか。
GM : さっき、気づいたのかヽ(^^;)ノ。
ウェルズ : あいw。
GM : そうそう。
ウェルズ : あんまり気分よく使うと死ぬのねw。
GM : そなの。うっかり死なないように調整してください。
ウェルズ : ほい。
GM : 1時間休んで1回復ですが。たいてい、魔法を使う局面では続けて使うので、バイオリズムの値には注意しといてください。
ウェルズ : そうでしょうね。1時間ってゲーム時間?。
GM : ゲーム時間。
ウェルズ : ふむふむ。
GM : シナリオ進行中に1時間もゆっくり休むってあんまないけどね。
ウェルズ : だねw。
GM : 一晩寝れば8くらいは回復するかな。
ウェルズ : なるほど。
GM : ちなみに、魔法使いは死ぬと、真の名のようなものに生まれ変わるらしいです。
ウェルズ : へぇ。
GM : だから、本当に死んじゃったら、誰かのアイテムになって参加してもらおうかなぁヽ(^^;)ノ。
ウェルズ : w。
GM : あ、そうそう。キャラクターが他にもいると協力魔法といって、複数の魔法使いが協力して魔法を使えます。
ウェルズ : はい。その辺は読みました。^^。
GM : ♪。
ウェルズ : 問題は、他人のステータスをまだ覚えてないけどね。^^;。自分のも見ながらやっていたぐらいだしw。
GM : いやそのへんはむしろ。ひとが詠唱したときに。それに足してって感じでやってけばOK。
ウェルズ : なるほど。
GM : ま、失敗することも多々あるけどね。第3回セッションの最後なんか、みんな、とても上手に失敗してた。
ウェルズ : ^^;。
GM : おかげで、ドタバタコメディてきなオチがついたでしたヽ(^^;)ノ。
ウェルズ : なるw。ゾロ目は意外に難しいかもね。
GM : うん。この判定はけっこう厳しいです。だから、GM側では、簡単な判定は。「この言葉を知ってれば、OK。」ってします。
ウェルズ : そっかw。初歩でこけたらつらいもんね。^^;。
GM : うん。
ウェルズ : なるほど。さて、今日のところは落ちますね。^^。
GM : あいー。ありがとでしたー。おやすみなさい。
ウェルズ : はい、また。^^)ノシ。
ペタタンの家族たち
エラそうな師匠
GM : んでね、今回は各師匠筋からの依頼になるんですが、ペタタンの師匠ってどんなひとでしょう?。
ペタタム : 父の師でもある、けっこうエラい魔法使い。
GM : ほうほう。家門系? そいとも流れ?
ペタタム : 家門系、だな、たぶん。
GM : おお、色んなひとがいて面白いなぁ。いまんとこ、スゥが学院系で、ウェルズは流れなんだ。
ペタタム : そっか。ぺたたんは親族みんな魔法使いで、いささか、うんざりしてるんだよね。一族の中の異端者。
GM : 家門系だし、きっと保守的なんだね。でも、魔法の能力は優秀なほうだったりとか。
ペタタム : 優秀、なのかなぁ。ぎもん。
GM : でわ、そんなペタタンに、ある日師匠から呼び出しがかかりました。たぶん父親からも「ぐずぐずしていないで、はやく顔を出しなさい。」とかゆわれるんだ。「くれぐれも師に失礼のないように。」
ペタタム : なんだろね、今、行こうとしてたのに…ぶみぶみ。っとか言いつつ、師匠のところに来ました「お呼びとのことですが?」
GM : 「しばらく顔を見なかったが、元気そうだな。」とかふんぞりかえってる。
ペタタム : あいかわらず、えらそーなじーさんだな。「それで、今日はどんな御用でしょうか?」
GM : 「そうだな。お主もそろそろ一門のために役に立ってもよいころだ。ひとつ課題をやろう。」
ペタタム : 課題…ですか?
GM : 「<夢見草>というのは聞いたことがあるかな?」
ペタタム : 名前だけは、知っていますが。
GM : 「うむ。これは、夢魔を払う薬の材料となるのだが、ちょうど在庫を切らせてしまったので。採取してきてほしいのだ。」
ペタタム : 「いきなり採取しろと言われても…。それは、いったい、どんな見かけの草なんです?」
GM : ちなみに、この師匠は実力なしに偉ぶってる系がいい? そいとも、実力は十分ある?
ペタタム : 実力ある。
GM : りょうかい。「うむ、<夢見草>は、夏のはじめ、ちょうど今頃に花を咲かせる、膝くらいの高さまで茎をのばして、風鈴のように垂れ下がるかたちで握りこぶし大の白い花が咲く。多く咲いているあたりは、だいたいあのあたりじゃ。」シグルの町を出て、森の中に入っていく、おおまかな道のりを教えてくれます。
ペタタム : 「場所はわかりました。しかし、そのあたりなら、ほんの目と鼻の先。なぜ、ご自分でとりにいらっしゃらないのです?」。
GM : 「わしのような年寄りに、あんな森の中まで行けとゆうのかね。師を敬う心のない子じゃのう!」むっちゃ元気そうに、ゆってます。
ペタタム : 「いえ。師の力をもってすれば、あの程度は「森」とも言えないでしょうに。…なんか、あるんですね。」
GM : 「それは、自らで確かめることじゃ。期待しておるぞ。ああそうそう、精製して貯蔵しておくので、花は10本ほど採取してくるように。」
ペタタム : 「……わかりました。」不承不承。
GM : 「それでは、頼んだぞ。退出してよろしい。」やっぱり、偉そうです。
ペタタム : まったく、なんだってあんなにエラそうなのかね。まあ、実力は認めるけどさ、とか思いつつ、森のほうに進みます。
GM : あ、直接現地へ行く?。
ペタタム : そっか。訂正。シグルの町で、うわさを聞くことにしよう。
GM : ういうい。ちなみに、今回のセッションは現地集合なので。現地に向ったところで、プレセッションを終わるかたちです。
ペタタム : なるほど。
情報収集のお時間
GM : で、ウワサの収集ね。どんなとこで聞く?
ペタタム : とりあえず「夕暮れの街角亭」って、みんな行きそうかな、ま、いっか。
GM : ほい。では<夕暮れの町角>亭です。えっと、マスターに聞くのかな?
ペタタム : その辺の人たちの話に耳を傾けます。
GM : <夢見草>の話というのは特に話題になっていないようです。今はリアル時間と同じくらいで、ひとは少ないですね。えっと、わりとすいてる食堂の中で、耳を傾けたところでは特にこれといったウワサは聞こえなかったよ。
ペタタム : う~ん。多分、夢魔がはびこってる(?)んだと思うんだけど。
GM : そういうウワサも聞こえてこないね。ごくふつうの、<夕暮れの町角>亭の午後です。ウェイトレスがランチタイムを終わって遅いお昼を食べてたりする。
ペタタム : 夢魔のことを調べるには、どうすればいいかな? (思案中)。
GM : 人の口にのぼっていないようなことだったら、魔法で調べるしかないかな。ふつうのRPGだったら、盗賊ギルドとかに行って情報収集とかするとこですがヽ(^^;)ノ。あとは、ペタタンの実家で聞いてみるとか?
ペタタム : まほうかくさくちゅう。
GM : ういうい。
ペタタム : とか言いつつ、夜を待ちます。
GM : では、夜になります。<夕暮れの町角>亭にいるのかな?
ペタタム : 住宅街を歩き回ってます。
GM : はい。では、スゥの家とかもある住宅街の一角ですね。すっかり日も暮れたこの時間には、人通りはまばらです。
ペタタム : 誰か、何かにおびえてるような人はいないかな。ときょろきょろ。
GM : うーん、そうゆう様子のひとはいないね。家路を急いでるひととか、家の戸締りをしてるひとを見かけるくらい。
ペタタム : そうか。それでは、どこかの家に近づいて…。
GM : はい。
ペタタム : なんか、おぞましい生き物見た人がいないか調べます。魔法:獣・記憶・幻・飛ぶ・知る。
(tWoW) Petatalm > 記憶と、幻は、イメージに失敗しました。
(tWoW) Petatalm > 獣は1、飛ぶは1、知るは3で、イメージできました。
GM : ペタタムはコウモリが夜空を飛んでいったり、フクロウが屋根で鳴いているのが手にとるようにわかりました。ちなみに、このへんにコウモリやフクロウは普通に生息しています。
ペタタム : だめじゃん {^^;;。やはり、人の大勢いるところのほうがよいかな。
GM : ただ、住宅街のある一角だけは、コウモリたちがいないみたいだってことがわかりました。
ペタタム : じゃ、そこへ行って見よう。
GM : はい。その一角は、かなりゴージャスなお屋敷が立ち並ぶ、高級住宅街ですね。
ペタタム : おぉ。この町にもこんな場所があったのか。縁がないからな。
GM : このへんの家は、すでに戸締りは終わった様子で、灯りは見えますが人影はありません。ちなみに、コウモリいない地帯に含まれるお屋敷は5、6軒あるよ。
情報収集だったのでは…?
ペタタム : では、扉の向こうの様子を…って、いつも立ち聞きじゃあ芸がないな。金持ちか、少しばかり脅かしてもいいか(ひねくれ者だ)。
GM : えっと、何かするのかな?<脅かすヽ(^^;)ノ
ペタタム : このへんに、怪しいものの気配はある?
GM : 特にそういう気配は感じない。
ペタタム : じゃあ、悪夢をでっち上げる。 いいのか?
GM : ヽ(^^;)ノ。したら、寝るような時間になるのね。真夜中くらいかな。
ペタタム : 魔法:幻・獣・毒・爆発・固い。
(tWoW) Petatalm > 獣と、毒と、固いは、イメージに失敗しました。
(tWoW) Petatalm > 幻は2、爆発は1で、イメージできました。
GM : 説明どうぞ。
ペタタム : おぞましい生き物がうごめく幻覚をその辺の人にあたえます。
GM : イメージできたのは、幻と爆発だったので、爆発したような錯覚を辺りのひとに与えました。
GM : roll 2d6 ゆってください。その数だけ人が飛び出してきます。
ペタタム : .roll 2d6。
Role : roll[Petatalm]: 4 (+2+2) ですわ☆。
GM : では、4人ほど、別々の屋敷から人が出てきました。「なんだなんだ。」「なにごとだ。」「なにか大きな音が聞こえませんでした?」で、その中に、ペタタムのお兄さんがいます。「ペタタム! お前こんなとこで何してるんだ。」
ペタタム : 「兄さんこそ、何だってこんなろころに。」
GM : すばやくペタタムの袖をひっつかんで、物陰に隠れます。「そ、そんなことは後だ。さっきのはお前の仕業なんだな!」
ペタタム : 「まあね。悪夢ってのは、どんなものかと思ってね。」いやなやつだな。
GM : 「ったく、いくつになってもイタズラ気が抜けないヤツだなぁ。よりにもよって、こんなときに…。」
ペタタム : 「こんなとき? やっぱり、夢魔が横行してるのか?」
GM : お兄さん、あわてて口をふさぎます。「おまえっ、大声でそんなこと言うんじゃないっ。ったく、師匠の話だとおまえは森に薬草とりに行ったはずだろー。」
ペタタム : 「やっぱり、兄さんもからんでるのか?」
GM : 「いいからお前は黙って薬草とりに行ってろよ。うちの信用問題なんだぞ。」
ペタタム : 「また、みんなして、私を厄介払いしようとしてるな? ここらの金持ちに、何が起こってると言うんだ?」
GM : 「ああもう、お前が来るといっつも問題がおこるんだ。だいたいお前にお貴族さまのお相手なんかできないだろう。」
ペタタム : 「貴族なんか、頼まれたってごめんだけどね。」
GM : そこらへんで、屋敷のひとつの勝手口からお兄さんを呼ぶ声がしてますね。「ああもう、わかった。明日、説明してやるから家にいろ。とにかく、今は家に帰ってろ。たのむ。」おがみたおして、お兄さんはお屋敷のほうに行っちゃったよ。
ペタタム : 「夢魔のこと、教えてくれなければ騒ぐよ。」
GM : 「明日だ、明日ー。」
ペタタム : 「わかった。じゃあ、今日は家に帰るよ。」
GM : お兄さんはお屋敷の勝手口でなにやら、ぼしょぼしょ話をしてから入っていきました。他の屋敷から出てきたひとも、なにもないことを知ると、首をかしげながら個々戻っていきます。家に帰るのかな?
ペタタム : 帰ることにします。なんか、効率悪い~~。
GM : 重い?
ペタタム : それもあるけど、方針定まらなさ過ぎ。なんていっててもしかたないので、気を取り直して…。
GM : ペタタムが帰ったときは家は寝静まってますので、そのままベットにもぐりこむかな?
ペタタム : そうだね。
ペタタンと父兄の心温まる関係
GM : それでは朝になります。ペタタムが気持ちよく寝ているところへ、お兄さんとお父さんがばーんと扉をあけて。
GM : 「ペタタム!」二人でハモってます。
ペタタム : あら。「なんだー。今、起きるよ。」
GM : じゃ、起きだしていくと、
ペタタム : はい。
GM : お父さんとお兄さんが渋い顔でまってました。お父さん「お前、昨日フォンテノン家で問題を起こしたそうじゃないか。」
ペタタム : 「あー、あれがフォンテノン家か。」
GM : お父さん「まったく、こんなことがないように、お前には薬草とりの仕事を割り当てたのに…。」
ペタタム : 「いきなり、草をとって来いと言われて、私が黙っていくと思った?」
GM : お兄さんはため息をついて「お前が予想した通り、夢魔に襲われているのはフォンテノン家のひとたちなんだ。」お父さん「師匠の指示なら、ちゃんと聞くと思ったのに。それに師匠が意味ありげなことを言っておけば嬉々として現場にいくからって…。」
ペタタム : 「いいよね、金持ちは。すぐに、街一番のお偉い魔法使いが駆けつけるってわけか。だいたい…。あのセンセーは、年々、エラそうな態度に拍車がかかってるよねぇ。」
GM : お父さん「えーい、お前に貴族のお相手ができるなんて思っておらん。だから薬草だけとってくればいいのだ。」
ペタタム : 「夢魔は、どんな悪さをしてるというんだ?」
GM : お兄さんが諦め気分で言います。「あそこの娘たちに取り付いているんだよ。」
ペタタム : 「娘たち? たしか、3人か4人いるとか。」
GM : 「ああ、フォンテノン家の当代には、娘が3人いる。その全員が夢魔に取り付かれているんだ。」
ペタタム : 「いつごろから?」。
GM : 「うちに連絡があったのは先週だ。あそこには息子がいないから、そろそろ婿取りを考えようというその矢先だよ。」
ペタタム : 「私と同じくらいの娘たちか。で、実際、何が起こってるんだ?」
GM : 「眠りに入ると恐ろしい悪夢が襲い掛かってくる。その内容は、3人とも要領を得ないのだが、とにかく眠りたくないと言って。すっかり憔悴してしまっているよ。お気の毒に。今は毎晩うちのものがついて、夢を見ないような深い眠りを無理やり与えたりといった対処をしているが、根本的に夢魔を祓うには、夢見草がいるんだ。」
ペタタム : 「眠れないのは、つらいよなぁ…。わかった、夢見草をとってこよう。…しかし…。」
GM : お父さん「なんだ。」
ペタタム : 夢見草ってのは、森に行けばと取れるもんじゃないのか。
GM : お兄さん「少なくとも、魔法の力を持っているものでないと、難しいだろう。あれの蜜は精製前には幻覚作用がある。」
ペタタム : 「ふぅん。他には? なにか、危険が予測されるとか?」
GM : お兄さんがいいよどんでますね。「いや、普通の年ならば今の時期に行けば必要な分はすぐに手に入るんだけど、師匠がなんだかおかしなことを言ってたよ。」
ペタタム : 「と言うと?」
GM : 「今年は花も虫も遅そうだとか…。」
ペタタム : 花も虫も…特に、気温が低いわけでもないのに?
GM : ちなみに、ペタタムが知る限り今年は特に不作だとか異常気象とかゆうことはないですね。
GM : お父さん「とにかく、今うちでは手があいているのはお前だけだし、この話はなるべく広げたくないのだ。なるべく早く夢見草を手に入れてきてくれ。」
ペタタム : わかったよ。しかたないなぁ。
ペタタム : 「まあ、同じ年頃の『女の子』として、彼女たちのために、一肌脱ぐことにしよう。」
GM : 「女の子」というところで、お父さんもお兄さんも何かを飲み込んだようなヘンな顔をしますが、お兄さん「ああ、とにかく頼むよ。」 じゃぁ、この後、現地に向うとゆうことでよいでしょうか?
ペタタム : はい、森に向かうことにします。
幕間
GM : ちなみに、ペタタムのうちって何人兄弟なの?お兄さんがいることは判明したわけですがヽ(^^;)ノ。
ペタタム : いっぱいだという気がするなぁ。
GM : うい。出し放題とゆうことね♪
ペタタム : どうぞ、ご自由にお出しください。 {^^;;;。
GM : ういー。そんなこんなで、このへんでプレセッションを終わります。
ペタタム : は~い。どもども、お手数おかけしましたです。
スゥの初めてのお使い
先生は変わり者
スゥ : このソフトの使い方全然分かってない私。でも大丈夫ならまぁいっか。
GM : 大丈夫。話せればOK。てなことで、プレセッションをはじめます~。
スゥ : はい、よろしくお願いします。
GM : 最初にバイオロールしてもらいます。本セッションのときには、またあらためてバイオロールしますので、今日もどんどん魔法使ってOKです。
スゥ : はい。
GM : さて、スゥの師匠は学院のオーハラ師でしたね。
スゥ : そうで~す。
GM : その師匠から呼び出しがありました。「少々頼みたいことがあるので、学院の研究室のほうへよってくれないか。」
スゥ : 「オーハラ先生からお呼び出し、何かしら…。」学院に行ってみます。
GM : はい。学院はシグルの町から少し離れてますので、行って帰ってだと一日かかるかな。おうちのひとに断ってでかけた、って感じですね。
スゥ : そうか。ちゃんと断って家を出ました。
GM : はい。それでは、オーハラ研究室に到着。「ひさしぶりだね。よくきてくれた。」やさしいおじいちゃん先生って感じ?
スゥ : うん。でもちょっと変わり者。
GM : 変わり者のロールプレイはむずかしいから、てきとうに補完してくださいヽ(^^;)ノ。
スゥ : あ、自分も補完できないかも(^^;)。適当にやってくださいな。
GM : では、しばらく時候の挨拶めいたのんびりしたやりとりがありまして。
スゥ : はい。
GM : お茶なんかも出て落ち着いたところで、オーハラ師が話を切り出します。「頼みたいことというのは、だね。」棚からなにやら標本箱を取り出してきました。「この、真ん中の標本を見てください。」
スゥ : 「これは…なんですか?」。
GM : そこには、3センチくらいの大きさの半球型をした虫がピンでとめられています。死んで時間がたったせいなのか、色あせていてもとの姿はあまり想像できませんが、円の形の模様が見えます。「これは、桜虫という。」
スゥ : 「桜虫…聞いた事ありませんわ。」
GM : 「うむ。かなり珍しい部類に入るので、知っているものも少なかろう。頼みというのは、この桜虫を生きた状態で捕獲してきてほしいということなのじゃ。」どうやら、研究に必要というようなことらしいですね。「捕獲は山中になるので、わし自身が赴くのは難しい。しかし、修行中の学生を行かせるのも少し不安があってな。」
スゥ : 「それで私が呼ばれたということですね。でも私はその虫を見たこともないので、どこに行けば捕まえられるか。」
GM : オーハラ師は詳しいことを教えてくれます。虫の生息場所は、シグルの町から徒歩で2日ほどの森とゆうか山の中です。ちょうどこの時期に咲く花の蜜を求めて、桜虫がたくさんやってくる。ただし、その花の蜜には幻覚作用があったりするので、要注意とゆうことでした。場所についてはごくおおざっぱな地図を描いてくれました。ちなみに本セッションは、この虫の生息場所からはじまるので、今日はそこに向うまでをやります。
スゥ : はい、えと、私はどういう反応をするのがよいのでしょう(^^;)。ってGMに聴くのも変か…。
GM : とりあえず、引き受けるかどうか(引き受けないっていわれると、ちょと困るけどヽ(^^;)。あと、もっと詳しいことを教えろとか。
スゥ : ふむ。
GM : なんでそんなのが必要なのか教えろとか、ゆってもよい。ゆわなくてもよい。引き受けたら、なんかくれるのか、とかゆってもよい。そうゆうキャラならヽ(^^;)ノ。
スゥ : 「幻覚作用のある花の蜜を集める桜虫の捕獲。確かに、見習いが行くには危険を感じますが…、私もまだまだ未熟です。他に一緒に行ける方はいないのですか?」
GM : 「うーむ、他に頼めるような者がいなくての。」変わり者の先生で、あんましツテはないらしいです。「スゥのほうで、学院や他のツテがあれば一緒に行ってもらえると助かるのじゃが。」ま、大挙して行くような用事でもないという判断でしょうね。
スゥ : 「私も親しい魔法使いはいませんし…。分かりました。がんばって一人で行きます。桜虫の捕獲にはすぐに出たほうがよいのでしょうか?できれば実家に一度戻りたいのですが…。」
GM : 「急いで必要というのではないのじゃが、この季節が一番数が多いらしいのでな。」今日明日ってことはないですが、はやめのほうが望ましいって感じです。ちなみに、今は初夏ですね。実家に戻るくらいはぜんぜんOK。
スゥ : 「一度町に戻ってから、出かけることにします。桜虫の生け捕りに関して注意事項等ありますか?」
GM : 「しばらくは生きた状態で飼いたいので、餌となる花をいっしょに採ってきてくれるとありがたい。そのくらいかの。」
スゥ : 「わかりました。」
GM : 帰る様子なら、オーハラ師はお菓子を包んだものを持たせてくれます。「弟と一緒に食べなさい。」といつものセリフで。お菓子つくりが趣味で、学生にいっつもプレゼントする先生<変わり者。
スゥ : (笑)。「ありがとうございます。先生ったら、私の知ってる中で一番お菓子作りが上手なので、弟も喜んでいます。」スゥは町に戻ります。
明日出来ることは今日やらない?
GM : はい。シグルに戻りました。
スゥ : お使いを済ませるのに数日かかるので、家のものに外出の許可(?)をもらいます。勝手に何日もいなくなると心配されるだろうから。
GM : はい。お母さんが「気をつけてね。お弁当はいる?」とかゆってくれます。
スゥ : そっか、二日もかかる上に山の中だと食事の心配もしなきゃなのか。
GM : まぁ、お弁当を持ってくなり、現地で調達するなり、好きなように。現地にコンビニがあったりはしませんので、魔法でってことになるけど。
スゥ : 魔法で食べ物出すのとかもありなの?
GM : あり。あと、狩りとか、果物の実をいきなし成らせるとか、いろいろできます。
スゥ : ほうほう。
GM : でも、毎食判定してると、時間がいくらあっても足りないので。PLからふられなければ、なんとかしてるとゆうことにするヽ(^^;)ノ。
スゥ : お使いの準備をするスゥ。「えっと、虫の生け捕りだから虫かごはまず必要でしょう…。他に花も取ってこなきゃいけないし…。」とかなんたらかんたら。
GM : はい。おおむね、必要なものは持っていったことにしてください。
スゥ : ちょっと魔法使ってみてもいい?
GM : はい。どぞ。
スゥ : 途中で天候が荒れるといけないので、先の天気を見る魔法:空気を感じる
(tWoW) sue > [[0, [[4, 5], [5, 1], [2, 3]]], [0, [[4, 5], [1, 2]]]]
(tWoW) sue > 全ての言葉のイメージに失敗しました。
スゥ : あれ…天気予報みたかったのに(;_;)。
GM : スゥは明日の天気は明日にならないとわからない、と思いました。
スゥ : 「天気が悪くなったらその時考えましょうか…。」
GM : あいヽ(^^;)ノ。
スゥ : あれ?魔法は失敗するとバイオリズム減らないの?。
GM : sue.bio。
(tWoW) sue # [17, 17]/19
GM : へってる。あれ。Webのほうが減ってないね。
スゥ : そうなの。
GM : あ! よく見たら最大値しか出てないじゃん<Web。あとで直しますヽ(^^;)ノ。
スゥ : よろしく~。
GM : では、準備おしまいかな?。
スゥ : はい、ちょっとした旅へ出かけます~。
GM : はい。それでは、スゥが出かけたところでプレセッションは終了です。
幕間
GM : あと、設定なんかの話をしとこうか。
スゥ : うん。
GM : 名前まだ決まらない?<家の。
スゥ : 決まらない。
スゥ : というか、この世界にそうような言葉ってどんな感じだろうか…。
GM : んと、基本はヨーロッパ系のつもりですが。てきとーかもヽ(^^;)ノ。別のゲームなんだけど、名前をランダムで作る方法があるのですが、やってみる?。
スゥ : ?。
GM : プログラム書いたんだけど、まだWebのインタフェースができてないんだよね。ので、こっちでやってみる。まず、サイコロを1個ふる。1d6。
GM : それに1を足すので、この場合は7。これが、文字数になります。
スゥ : うん。
GM : で、ここにウィッチタローという28枚のカードがありまして。ここから7枚引いてきて。1枚目のカードの名前の1文字目、2枚目の2文字目、、、、って感じでつなげる。
スゥ : あぁ、なんかガンダムのキャラ名もランダムで作ったとか言う話聞いた事あるな…。
GM : プログラムで実行した結果が↓です。で、このアルファベットを無理やり読み下す。
>M from THE MOON
>E from THE GEM
>V from THE RIVER
>R from THE FAIRY
>S from THE SEA
>P from THE DEEP SPACE
>Y from THE SKY
スゥ : メブルスパイとか読む感じ?。
GM : そうそう。サイコロ振ってくれたら、こっちで実行してみるよ。1d6。
dice : GM_ringo: 2(1D6) = 2。
GM : こんな感じでサイコロを振れます。
スゥ : サイコロ振るのは面白そう♪。
GM : ♪。
スゥ : でもさっきのを参考にして、「メーブル家」にしよっかな。
GM : ういうい。したら、自分のキャラシートの魔法使いの遍歴に。
スゥ : 書けばよいのね。
GM : うん。そういえば、キャラシートの色かえたのね。きれい。
スゥ : うん♪ 色変え楽しかったよー。
GM : それはよかった♪。
スゥ : この会話のログってどっかに残ってるのだろうか…。
GM : 残ってます、が、今はわたししか読めない。最終的には、読みやすくしたのをWebに掲載しますが。欲しければログを送るよ。
スゥ : ううん、webにあげてくれるならそれでよい。
GM : 前回みたいにリプレイ風になる、予定。だけど、予定は未定ヽ(^^;)ノ。あ、前回のリプレイがWebに載ってるのだけど、読んだ?。
スゥ : 闇のささやき、読んだよー。
GM : ♪。
スゥ : オッドアイの猫も読んだ。catolさんの「お持込でいいです」の台詞が好き♪。
GM : そう。でもcatolはキャラ消しちゃったんだよね。
スゥ : ラッキーベアはまだ読んでないのだ。
ナムルとダンゴの友情
突然、大物登場
GM : それでは、プレセッションを開始しましょう。本セッションのときには、またあらためてバイオロールしますので、今日もどんどん魔法使ってOKです。
GM : さてと、今回はまず、師匠から呼び出し(またはそれに準ずること)があるのですが、お二人の師匠はどんなひとでしょうか?
ダンゴ : し、師匠。
ナムル : 普通に流れの魔法使い…。
ダンゴ : 考えてません…。
ナムル : もしくは「創造の紅玉」だったりして(^^;。
GM : えー、いきなりそんな大物を登場させるのヽ(^^;)ノ<紅玉。
ナムル : だよね(^^;。紅玉のカケラとか…。
GM : あー、かけらを7つ集めると、願いがかなうのね<ちがう。
ダンゴ : 学院出身にします。
ナムル : んじゃ僕もかな…。今回は一緒にしないといけないんだよね。
GM : あ、そいでは。ナムルとダンゴは昔からの知り合いで、ダンゴが紅玉のカケラを拾ってしまってナムルに相談しにきたところ、てのはどう?
ナムル : それでいいの?
GM : うん。やってみる。
ナムル : んじゃそれが面白そう。
ダンゴ : 了解です。
GM : ダンゴは、赤い宝石のカケラを拾って、なにやら魔法の力を感じたので、ナムルに相談に…って、学院出身なのに先生にきかないのはおかしいか。
ダンゴ : 先生は好かない。
GM : では、先生からの「卒業祝い」というのはどうでしょう。実は最終課題だったりしてヽ(^^;)ノ。
ダンゴ : おぉ。
ナムル : そうしましょう。
ダンゴ : 了解です。
GM : では、ダンゴは学院の正魔術師の証<銀の三日月>のバッチとともに、鳩の血のような真っ赤な宝石のカケラを渡されました。「この2つはこの先お前を導き、鍛えるであろう。」そう言われて。そいで、昔馴染みのナムルをたずねて、定宿にしてる<夕暮れの町角>亭に来たところです。
ナムル : 「おう、久しぶりだな…マスター、エールをもう一杯。」
GM : マスター「いらっしゃい」マスターがナムルの飲んでるのと同じく大ジョッキをダンゴの前にどんとおきます。ちなみに、今は夕方少し遅めの時間かな。
ダンゴ : あ、えっと。まったく初めてで戸惑ってますが、なんかいうんですよね、ここで。
GM : そうそう、なんか反応してみてください。
ナムル : 「お! 銀の三日月…今日は俺のおごりだ、じゃんじゃんいこう。」
ダンゴ : 「おごりか!よし飲むぞ。」
GM : <銀の三日月>はこのへんではかなり尊敬される称号なので、リアルでゆうと、有名大学を卒業した感じかな?
ナムル : というより、旧友の卒業祝いってかんじかな。
GM : ナムルは何回かレベルアップしてますので、魔法使いとしては少し先輩ってかんじです。流れなので町での地位は微妙に低いですが。まだナムルは宝石のことを知らないので、エールを飲みつつダンゴから話をふってみてくださいな。
ダンゴ : 「つもる話もあるのだけど、まずこれを見てよ。」
GM : 見せられるとナムルは魔法の力がいっぱい詰まった宝石であることがわかります。でも、正体とか効能は不明。
ナムル : なんだこれは…。どこで手に入れたんだい?
ダンゴ : <銀の三日月>のバッチと一緒にこいつをもらったんだ。
ナムル : ほう…変わった卒業祝いだな。
ダンゴ : 「『この2つはこの先お前を導き、鍛えるであろう。』だってさ。」
ナムル : なるほどねぇ…。といって、手にとってマジマジとみてみる。
GM : 見ただけだと、上質のルビーであるという以上のことはわからないね。
ダンゴ : いったいなんだと思う?
ナムル : これだけ強い魔法の力をもっているルビーといえば…。しかし、そんなものがこんな所にあるはずはないし…大体こんなカケラじゃなぁ。
ダンゴ : 何か知ってるのか?
GM : そういわれるとダンゴにも、思い当たるものがあります。運命の島エルンを創造した古の魔法使いが、魔力の拠所として使ったとされる宝石。この世の理を記す力を持つといわれている<創造の紅玉>。でもまさか、こんなところにあるもんじゃない、と思いますね。
ダンゴ : ん!い、いやまさかな。マスター、エールをもういっぱい。
GM : マスター「はいよ。」どん。
夢のお告げで
ナムル : 取り敢えず魔法で調べてみよう…。
ナムル : 取り敢えず調べる魔法:知ると感じる
(tWoW) namuru > 知るは、イメージに失敗しました。
(tWoW) namuru > 感じるは1で、イメージできました。
GM : ナムルは、これが<創造の紅玉>であっても、いや、そのカケラくらいだったら、あるかもというくらい、大きな魔法の力を感じました。
ダンゴ : え、魔法をつかったんですか?
GM : はい。今のが魔法です。
ダンゴ : おぉ。
ダンゴ : やってみてもいいですか。
GM : どうぞどうぞ。
ダンゴ : 使えそうな単語がない(汗。
GM : うーん、たとえば。夢・幻・進む、で。事態の進行の手がかりになるような夢を今夜みるように、とか…。
ダンゴ : 魔法:夢と幻で進む
(tWoW) dango > 全ての言葉のイメージに失敗しました。
GM : ダンゴは酔っ払ってるようですヽ(^^;)ノ。
ダンゴ : あらら。
ナムル : ちょっと手伝ってみよう。
ナムル : 方向性を示す夢を見る魔法:夢と幻で方向を知る
(tWoW) namuru > 幻と、知るは、イメージに失敗しました。
(tWoW) namuru > 夢は2、方向は1で、イメージできました。
GM : お、いけたかな。それでは、その夜のこと。ナムルとダンゴはそれなりにエールで騒いだあげく、ダンゴも<夕暮れの町角>亭に泊まっています。二人はこんな夢を見ました。<夕暮れの町角>亭から外に出て、シグルの町の外まで出ます。森の中とゆうか山の中をずっと歩いていくと、少し開けたところに丘があります。そして、声というか訴えが聞こえます。「<心の泉>を守って。<夢見草の丘>を訪ねて。」そんな夢を二人はみました。そして朝になります。
ナムル : なんか良く眠れなかったなぁ。
GM : いや、昨日の魔法の結果がどうなったか気にしようよヽ(^^;)ノ。
ナムル : なんだか、妙に生々しい夢を…あ! そういえば。おいダンゴおきろ!! 丘に行くぞ。
ダンゴ : ああ、おきてるよ。はっきり覚えているぞ。<心の泉>、<夢見草の丘>…。
ナムル : 移動します。
GM : はい。実は本セッションはこの丘からとなりますので、プレセッションはここまで、です。
オプティマの事情
オプティマは家庭教師つき
GM : では、バイオロールをどうぞ。本セッションのときには、またあらためてバイオロールしますので、今日もどんどん魔法使ってOKです。今日もクマさんを抱えてますね。
オプティマ: うんっ。
GM : さて、今回は師匠筋から呼び出しを受けるところからはじまるのですが。オプティマの師匠はどんなかんじでしょう? オプティマはシグルの町を歩きなれてる感じだし、町に住んでそうだね。お嬢様、ではあんまりない?。
オプティマ: 家は割といい方。お嬢様に近いと言えば近い。
GM : ほうほう。流れの魔法使いに弟子入りするのって、養子に出すような感じなので、いい家の子女は学院出身が多いです。あと、家自体が魔法使いの家門ってゆうのも、いいおうちですね。
オプティマ: 家門かな。年齢が低いから、学院卒業という感じじゃないし。
GM : そっか、若いんだオプティマ。家門の本家で英才教育されてる感じかな。
オプティマ: 14歳ですから。15なったっけ。
GM : 若い~。師匠のひとがらとか、希望ある? こっちでてきとうに作っちゃったほうがいいでしょうか。今までの感じだと、みんな師匠がいいひとなので、ひとりぐらい、意地悪とか実力ないとかいてもいいかなと思ったヽ(^^;)ノ。あ、ペタタムの師匠は偉そうだけどね。でも実力はあるらしい。
ペタタムのPL : 実力あるように見せかける「まやかしの術」に長けているだけ、という設定でもよいよ <ペタタムの師匠。
GM : 「幻。」だけ異常にレベル高かったり?
ペタタムのPL : そうそう。
GM : オプティマの話に戻って。家門の本家なら、お父さんとかお母さんとか、あるいはお祖父さんとかに教えてもらってるのかも。
オプティマ: 家庭教師のような師匠ってのはあり?。
GM : あり。本家に対して、弟子の優秀なひとから家庭教師に来てるってかんじかな。
オプティマ: 親はいるけど、まあ忙しくて親子のつきあいはあまり無いと言うことに。
GM : りょうかい。家庭教師は、、、若いお兄さん?。
オプティマ: おじさんでいいと思うけど。
GM : うい。
オプティマ: お父さん代わりという感じで。
GM : なるほどー。では、ある日。家庭教師でお父さんかわりのそのひとが、オプティマの家にやってきました。
オプティマ: まあ、そんなに年行っていなくてもいいけど。
GM : 青年と中年の間くらいの感じかな。うう、好みの年齢なので、いろいろキャラつくりたくなっちゃうヽ(^^;)ノ。
オプティマ: あ、先生~。
GM : 先生はちょっと難しい顔をしてます。
オプティマ: 「フルムーンをさがして」の若王子先生とか。
GM : わかんない…。「オプティマくん、ちょっと話があるのだ。」
オプティマ: なんでしょう?
先生は困っている
GM : 家人とか使用人の姿が消えたのを確かめてから、先生は話を切り出します。「じつはこれは、長からの話なんだが。」長というのは現在の家門のトップのひとのことね。
オプティマ: ふむふむ~。
GM : オプティマのお祖父さんかな?
オプティマ: そういうことでお願いします。
GM : 長は、魔法使いとしてはちょっと政治的で、他の家門や学院に対する対抗意識が強かったりします。先生の話によると、長から、オプティマを使って他の家門の活動を邪魔するように、という指示を受けたのだそうです。先生としてはそういうことにオプティマの力を使わせたくはないのですが、長の命令は絶対というところが家門にはあるので。最近、さる貴族の依頼を受けて活動している魔法使いの家門があるのですが、それに関してひとりの魔法使いがシグルの町の外の森のほうへ派遣されているらしいのですね。
オプティマ: ふむふむ。
GM : そこを先回りして妨害しろというようなことです。先生「止めはしたんだが、聞き入れてはもらえず。それに、もしかしたら、他にもうちの一族のものが手を回してる可能性もあるのでね。」
オプティマ: その魔法使いの家門は、悪いことしてるわけじゃないのね?
GM : 先生「長はいろいろ言っていたが、いけないことをしているわけではないよ。もちろん、あちらも貴族に取り入りたいということはあるだろうが…。そんな覇権を争うようなことより、魔法の実力をもってして決着をつけられるとよいのだけれど。」ためいき。「なんだか、イヤな役目だけれど、万が一うちの一門のことが危険なことに手を出さないためにも、オプティマが行ってなんとか穏便におさめてくれないか?」
オプティマ: はい、うまくいくか分かんないけど、依頼を受けて仕事してる魔法使いは仲間みたいなもんだから。行ってみます。とあまり深く考えずにサクッと言ってしまいます。
GM : 先生「ああ、頼むよ。」ほっとしたの半分、心配半分といった表情ですね。目的地らしい場所と、その家門から派遣されてるらしいひとの、外見なんかを教えてもらえます。ちなみに、この目的地から本セッションをはじめるので、そこへ向ったらプレセッション終了です。
オプティマ: あ、もう教えてもらえてるのかな?
GM : うん。教えてくれた。そして相手の家門のひととゆうのは、なんだか覚えがあるような気もします。名前はわからないので、はっきりとは言えませんが。
オプティマ: じゃあ、さっそく行ってきます~。
GM : 先生「ああ、くれぐれも気をつけて」。ってなことで、ひょっとしてオプティマのプレセッション終了?ヽ(^^;)ノ。
スゥのPL : 魔法使ってないやん。
オプティマ: まだ深い話があったのか?
GM : いや、深い話は本セッションがはじまってからでもいいのですが。えっとえっと、終わりでいいのかしらん。なんかやる?
オプティマ: 走っていって、コケます。
GM : そんなお約束な萌えネタをヽ(^^;)ノ。
オプティマ: 呼び戻されないと、もうそのまま行っちゃいそうですが。
GM : 先生「あ、いや、せめて今夜一晩ゆっくり寝て出発したほうが…。」
オプティマ: あはは、あ、そうですね~。
ナムルのPL: オプティマ は体力あるから徹夜しても大丈夫そう(^^;。
GM : で、コケたときに放り出されちゃったクマを拾って、はたいてくれるよ。
オプティマ: あ、ありがとう、先生。なんか準備するものってあります?
GM : お弁当くらいかな。徒歩で2日ほどの山の中なので、みんな食料とかはそれなりに持ってるか、なんとかするものということにしてます。先生がこの時期に食べられる木の実とか教えてくれました。
オプティマ: これで山の中で兵糧攻めにあってもだいじょうぶ、かな。
GM : きっと。で、先生はいろいろ山の中での細かい注意事項なんかを伝えて、かえっていきます。やっぱりちょっと心配そうにしながら…。
オプティマ: さようなら~。
GM : ほかに現地に向うまえになんかするでしょうか?
オプティマ: むむむ。
GM : べつにしなくてもいいけど。天気予報してみようと魔法かけて、失敗したひともいたっけなヽ(^^;)ノ。
オプティマ: あとは今夜は休むだけかなあ。出発しなくてもおしまいなのね。
GM : んと。朝起きて出かける以外になんかやるのであればやっとく。GMから起こす予定のイベントはないです。
オプティマ: じゃあ、これでおしまいと言うことで。
GM : 了解です。
夢見草の丘~ミドルプレイ~へ続く。
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